平成23年は酷い1年でしたが、来年は高齢者が我欲を棄てて我慢すれば日本は再建出来ます。

 今年も残すところ1日となりました。平成23年は忘れられない様々な不幸な出来事満載の年となり、日本人の記憶にいつまでも残る事でしょう。先ず第一に挙げられる出来事は何と言っても3月11日午後2時46分に起きた東日本大震災に依る大津波と福島第一原子力発電所の事故で、自然災害として記録に残る大きな傷跡を残し、未だに被災者は厳寒の下で厳しい生活を余儀なくされています。事故は未曾有の出来事でしたが、選りによって一番肝心な政府の機能が素人集団の民主党政権の為、機能不全を来たした結果は二重の意味で大きな人災として被災地域だけでなく日本全土に亘り大きな弊害を未だに与え続けています。無能力と言うか政権トップの政治家が禁治産者と違わないほどの無責任振りを発揮しているのですから怒りを通り越すほどの無力感を国民に植え付けています。

 3月11日に開催中の国会では当時の馬鹿総理・菅と前原外務大臣が外国人からの違法献金授受が野党の鋭い追及を受け立ち往生状態で、あと数日で政権を投げ出さざるを得ない状態でした。皮肉にも国民にとって辛く悲しい大震災がズル管の延命装置となり、行かなくても良い否行ってはいけない原発現場にヘリコプターで只パフォーマンスとしてノコノコ出かけ、最も大事な初期対応を遅らせて水素爆発と言う大惨事を引き起こしてしまいました。更に原発現場の爆心地から強い濃度の放射線が北北西の方角に風に乗って拡散しているというスピーデーの解析結果を知りながら、政府の指令を信じている住民を危険な方向へ非難させるという大きな罪を犯しても尚、平然と反省もしない当時官房長官だった枝野という売国奴が閣僚を続けているのですから、本来日本人全体が大規模なデモを組織して中東に倣って政府を倒さなければ日本国そのものが崩壊し、オーバーではなく独裁政権の北朝鮮と同じ運命を辿る危険が迫っている事に気付かなければなりません。

 年末ギリギリで消費税増税の素案を民主党内で反対論が強い中、何でも先送りして来たドジョウの最後っ屁かも知れない不退転の覚悟を示して纏まりそうです。日本の現実は1000兆円を越そうとする借金で、金利負担だけでも20数兆という歪んだ財政政策を取り続け、消費税の増税は待った無しの状態である事は多くの国民は理解しています。我々高齢者の負担が年々増加している現状を見ると、負担より圧倒的な支給を受けている高齢者自ら我慢をしなければなりません。余りにも高齢者が恵まれ過ぎているのは間違い無いからです。せめて年々増加している医療費の窓口負担を3割に上げるべきだと思っています。高額医療費の免除措置で大きな手術をしても殆どの人が10万円を超えて支払う事など有りません。500万、1000万掛かっても患者の負担は10万未満で済むという大き過ぎる支援制度が有るからです。高度医療で長命になり、一見幸福に見えますが国本体がエジプトの様に滅びてしまっては元の子もなくなります。戦後の高度成長で前向きに働けて、平和で豊かな生活に恵まれてきた高齢者が将来の子供達の為に我欲ともいえる欲望を抑える事が、日本に生まれた事に対する恩返しだと確信しています。
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